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2012年03月16日

<松田翔太>清盛の宿敵・後白河天皇役で大河初登場 

出てきましたね~まさひと親王。ややこしい目線で見ると、白河法皇のおとしだね平清盛は、帝側の人間と知られつつも平氏の人間として育ったわけですが、本当は帝側の人間だったら、このややこしい世界で苦悩していたでしょうね何番めの争いになるんでしょう。平氏たちは仲がいいとか言っていましたが、対照的なことですね。
俳優の松田翔太さんが、4日放送のNHK大河ドラマ「平清盛」で、松山ケンイチさん演じる平清盛の最大のライバル・雅仁親王(後の後白河天皇)役で初登場する。若手演技派として活躍する松田さんと松山さんだが、今回が初めての共演。ドラマ・映画「ライアーゲーム」で天才詐欺師の秋山深一を演じた松田さんと、映画「デスノート」「L change the WorLd」で頭脳明晰(めいせき)な探偵・Lを演じた松山さん。聡明(そうめい)な役柄を演じてきた共通点のある2人が大河ドラマを舞台に迫真の演技合戦を繰り広げる。
松田さん演じる後白河天皇は、政権を牛耳る実力者として君臨した鳥羽上皇の実子で、ドラマでは「うつけものでわがまま」という設定。皇位への望みは薄く、孤独や欠落を埋めるために「今様」(当時の流行歌)に熱中し、気ままな少年期を過ごす。近衛天皇が突然に崩御すると政治的パワーゲームの中、29歳で即位。白河法皇以上の統治者になることを夢見て、やがて清盛の前に立ちはだかる。松山さんとの共演を心待ちにしていたという松田さんは「松山君の平清盛に対峙(たいじ)できるような後白河を考えていきたい」とライバル役に意欲十分。さらに、08年の「篤姫」以来2作目の大河ドラマ出演に「出演させていただくと、いろいろな歴史を想像することができて、仕事という意味以外にも楽しんでいます。今回は、平安時代の人や文化、特に今様という歌の世界を感じながら想像できるのが楽しいです」とコメントしている。制作統括の磯智明チーフ・プロデューサーは、松田さん演じる雅仁親王について「今回の大河では、初めて彼の青年時代を描きます。雅仁は若いころ、今様にはまっていたそうで、演じるために松田さんは歌や舞も所作も完璧にして撮影に臨みました。その美しい立ち居振る舞いに注目してください」と語り、「後白河は人の弱みを一瞬で見抜く特技の持ち主。清盛たちは彼の言動に大きく振り回され、抑えられてきた感情が一気に爆発、物語は大きな展開を見せていきます。楽しみにしてください」とアピールしている。松田さんが初登場する4日放送の第9回「ふたりのはみだし者」は、即位してから15年の歳月がたっても鳥羽院(三上博史)に疎まれ続ける崇徳帝(井浦新さん)。そんな崇徳の弟である四の宮・雅仁親王(松田さん)は兄の苦悩を横目に街中をうろつきまわっていた。保延5(1139)年、鳥羽の寵姫(ちょうき)・得子(松雪泰子さん)がついに念願の男児を出産する。後の近衛天皇となるこの男児の誕生祝いの宴に、清盛(松山さん)も佐藤義清(藤木直人さん)とともに呼ばれるが、そこで清盛は初めて雅仁親王と対面する……という内容。「平清盛」は毎週日曜午後8時放送

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Posted by オスカルえっちゃん at 14:08│Comments(0)歴史 映画
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